今回のコラムでは、願書に添付する顔写真について書いていこうと思います。写真は、たくさんの情報を持っています。空気感や、清潔さ、品性や子供らしさなど、文字では分からないものまで伝わるのが写真です。
ですから、しっかりと好印象を与えられるように、準備をする必要があります。

時期
早ければ早いほどいいのか
まず1つ、ポイントになるのは、写真を用意する時期です。願書は前もって用意した方がいいのではないか、と思っている方がいらっしゃると思います。確かに、願書に何を書くか、前々からなんとなく考えておくのは悪いことではないと思います。ですが、写真は、前々から用意したものを使うことはオススメできません。
なぜなら、子供の顔つきは日々変わってゆくからです。特に夏休みから受験当日にかけて、子供達の顔つきはガラッと変わります。ですから、夏前から準備するのではなく、出来るだけ直前に撮るようにしましょう。私共教室では、9月の末が試験日の学校に出す願書を作り終えてから、11月が試験日の学校に出す願書を作るまでに、もう一度写真を撮る、ということもあります。それほど子供達の顔つきは日に日に変わっていくので、出来るだけ直前に撮影することをオススメします。
表情
賢く見える真剣な表情で
続いてポイントになるのは、表情です。お子様が一番良く見える写真を使おう、と思うと、親御さんはついつい、キラキラした笑顔の写真を選んでしまいがちです。しかし学校は、その子が小学校に入ってからの姿を見据えながら写真を見ます。小学校に入った姿が思い浮かぶのは、あどけない笑顔ではなく、目力があって、賢く見える真剣な表情の写真です。
学校側は小学生になったお子様を想像して願書を見ている。そのことをしっかり頭に留めておいてください。
・学校側は小学生になった姿を見据えている
家族写真の場合
ご家庭の暖かさを伝える一枚を
学校の中には家族写真の提出が必要な所もあります。その場合は、何を一番に考えて写真を撮るべきなのか、それはズバリ、家庭の暖かい雰囲気がにじみ出ていることです。先ほど笑顔の写真は良くない、と言ったばかりですが、家族一同、目力のある顔をしていては、何やら不穏な空気のある家庭だと思われてしまうかもしれません。個人の写真とは違って、硬い表情ではなく、笑みのある表情で、暖かな家庭の雰囲気が見える写真を選びましょう。
・個人の写真とは違い笑みのある表情で
最後に
冒頭でも申し上げたように、写真は、文字以上の様々な印象を、良くも悪くも、学校に与えることになります。だからこそ、時期や表情などに気をつけて、納得のいく写真を用意してください。
これで今回のコラムを終わりたいと思います。
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